カポエイラ・ブログ -Roda de Papoeira- |
by vadiacao カテゴリ
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【訳出済み】
次回の単語テスト範囲は、20ページ下から4行目の「na arte do corpo」までです。 そろそろ同じような単語が繰り返し登場してきているのを感じませんか。積み重ねあるのみ!頑張ろう!! 米国、ヨーロッパが海外のカポエイラ普及の拠点ではあったが、同時に日本、イスラエル、南アフリカ、カナダなどでもカポエイラが広まった。近年は東ヨーロッパ(ポーランド、エストニア、セルヴィア、フィンランド)、ラテンアメリカ(メキシコ、ベネズエラ)、アフリカ(アンゴラ、モザンビーク)などにも広がっている。まるで世界中がカポエイラを学んでいるような分布図になっている。 O aprendizado アカデミアで教えられるようになる前、カポエイラは日常のホーダ、フェスタや果し合いのホーダの中で学ばれていた。練習専用の場所というものがなかったため、メストリたちは八百屋や飲み屋の前、広場、自宅の庭などでカポエイラの教えを伝えていた。 たとえ学校などのような閉ざされた場所で教えられていた場合でさえ、メストリたちの多くは体系立った教え方を持っていたわけではなかった。生徒たちの学び方は、古いメストリたちが「de oitiva」と呼ぶようなやり方で、観察し、体験し、なによりもジョーゴの実践の中で学ぶというやり方だった。 「oitiva」というのは港で仕事を待っていた者たちがしていたことを呼んだ俗な言い方である。一般的に単発の仕事の求人は、港にたまっている労働者たちに向けて現場の親方が叫びかけるやり方だった。労働者たちは耳を澄まし、注意を払いながら待っていた。そういうあり方は非常にカポエイラ的なものだった。仕事を待っている間ホーダが行われ、そういうところで初心者たちも手ほどきを受けたものだった。
by vadiacao
| 2010-07-04 21:06
| カポル語道場
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