カポエイラ・ブログ -Roda de Papoeira-


パポエイラとはカポエイラに関するパポ(おしゃべり)のこと。このホーダにはカポエイラに関心のある人なら誰でも参加できます。いちおう管理人としてグンガは久保原が担当してます。Ie~~
by vadiacao
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養老のひょうたん専門家に突撃インタビュー

f0036763_12384278.jpg 養老の滝でおなじみの岐阜県養老郡でひょうたんを栽培している吉田商店の店主・吉田雄一さん(左写真)に電話を掛けて、定植以降のアドヴァイスをいろいろうかがいました。全く突然の見ず知らずの者からの電話にもかかわらず、親切に教えていただき本当にありがとうございました。

 以下、教えていただいた内容を箇条書きでまとめておきます。ブラジルひょうたんにそのまま当てはまるかどうかは未知ですが、つきさんたちのノウハウと合わせて参考にさせていただこうと思います。

1.植え替えるときには育苗ポットの土を崩してはいけない。葉っぱも大きくデリケートなので、ポットから慎重に出してそのまま植え替える。

2.育苗ポットで育てるときは、必ず1つに1本。そうでないとケンカして、細いまま上に伸びていこうとするから、成功しない。

3.土は冬のうちから牛糞などをすきこんで作っておくが、これから植え替えるならば市販の培養土などを混ぜればよい。石灰も少々まぜる。ただしそんなに神経質にならなくても育つ。

4.風邪には弱いので、親づるが伸びて支柱に巻きはじめるまでは、強い風に当たらないように気をつける。

5.苗の間隔は1mくらい取ったほうがいい。想像以上につるが伸びる。

6.水はほとんどやらなくてもいい。自分の場合は、真夏の全く雨が降らないときしかやらない。多くの人が水のやりすぎで、かえって腐らせてしまう。

7.自分は畑で土を作っているので肥料もほとんどやらないが、そうでない場合は化成肥料をあげたほうがいい。窒素・リン酸・カリの3要素のバランスの良いものをえらぶ。雨の日の前に、苗の根元にやる。

8.消毒は徹底的に。食用ではないので、倍率も濃い目に。虫対策にはスミチオンとかマラソン、病気対策にはダイセンという薬を使う。自分のところは、すでにウリハムシが来ているので、防虫用のネットをかぶせている。

9.棚の強度はしっかり。乾燥する前の実は水分がどんどんたまるので、かなり重くなる。

10.実は棚の上で生らすようにする。親づるが棚の天井に届くまでは、脇芽を摘んでしまう。そうでないとそこから子づるが出て、途中にも実が生ってしまう。

11.親づるが天井に届いて、子づるが3本ほど出てきたら、親づるを切ってしまう。

12.7月くらいから実が生り始めて、8月いっぱいで成長が止まり枯れ始める。実が硬くないうちは収穫してはいけない。

13.実をあまり多くつけさせるのもよくない。成長を見ながら、大きくならないもの、形のよくないものは摘んでしまう。

14.今年はなかなか気温が上がらないので、芽の出はよくない。これからぐんと上がらなければ、例年並みの収穫は厳しいだろう。

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吉田商店
〒503-1254
岐阜県養老郡養老町養老公園1283
TEL:0584-32-0404


※吉田さんのお写真は、「ひょうたん展覧会」のサイトから転載させていただきました。


 最後に吉田さんは、「また分からないことがあれば連絡ください」とまでおっしゃってくださいました。またお世話になると思いますが、今後ともよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。

                                      カポエイラ・ヴァジアソン
                                               久保原
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by vadiacao | 2006-05-15 12:55 | カバッサ栽培日記
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