カポエイラ・ブログ -Roda de Papoeira-


パポエイラとはカポエイラに関するパポ(おしゃべり)のこと。このホーダにはカポエイラに関心のある人なら誰でも参加できます。いちおう管理人としてグンガは久保原が担当してます。Ie~~
by vadiacao
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寄せられる質問第1位 「どのCDがお薦めですか?」

f0036763_0342039.jpg 「カポエイラのCD買うの初めてなんですけど、初心者にはどれがお薦めですか?」カポエイラ・ショップ ビリンバウには、こんな質問がよく寄せられます。ネットショップの店主である前に、私も一人のカポエイラ愛好家ですから、その立場からアドバイスさせてもらえば、私はアンゴラ系の作品、とりわけ古いメストリたちのCDをお薦めしています。なぜって、やはりルーツ(根っこ)ですからね。古きよき時代のカポエイラのにおい、ヴァジアソンのノリを感じるには、古い先生たちのCDはまさに宝の箱なわけです。

 まず楽器の伴奏がシンプルで分かりやすい。ビリンバウのヴァリエーションなども最近は妙に複雑になっていますが、じつはそれもカポエイラの発展とともに付け加えられてきた新しい変化なんですね。また別の機会に書きますが、カポエイラの中にも「流行」というのがあって、これまでにも非常に影響力を持ったCDというのが何枚かあるわけです。そういうCDが出たあとには、ビリンバウの弾き方から歌のメロディーまで、まねをする人たちがわっと出てきます。そういう積み重ねで今日まで来ているわけですが、古い先生たちの作品というのは、そういう変化たちの源流に当たります。

 また歌のレパートリーがいわゆる定番もの(ポルトガル語ではドミーニオ・プーブリコ【dominio publico】といいます)で構成されているのも重要なことです。カポエイラの歌というのは、即興で替え歌を作る自由が認められていて、古いメストリたちも自分なりのアレンジをして歌っているわけですが、そのベースがまだ温存されているんですね。最近は、あまりにも自由に創作しすぎて、カポエイラのジョーゴには似つかわしくない(と、私が感じる)ものもたくさんあります。もちろんそれは自由ですし、好みの問題でもありますから、悪いとはいえませんが、それでも「どれがお薦めですか?」と聞かれれば、私としてはクラシックなものを提案します。

 以上は、いちおうカポエイラCDを初めて買う人を想定していますが、すでに知識をお持ちの方で、「こういうタイプのものを探している」「自分たちのカポエイラはこういうスタイルなんだが」と具体的に聞いていただければ、もちろん別の案内の仕方があります。私個人的には300タイトル以上のカポエイラCDを持っています(「カポエイラ入門」の「CDギャラリー」参照)。何かお知りになりたいことがあれば、現在ショップに並んでいないものも含めて、気軽にメールください。              
                                久保原信司(info@berimbau.jp)

注)すみません。もともとカポエイラ・ショップ ビリンバウのリニューアル版に開設予定だったコラムに掲載するはずの記事だったので、少々営業的になってしまいました。
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by vadiacao | 2006-01-07 20:01 | 音楽(歌・楽器・CD)
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