カポエイラ・ブログ -Roda de Papoeira-


パポエイラとはカポエイラに関するパポ(おしゃべり)のこと。このホーダにはカポエイラに関心のある人なら誰でも参加できます。いちおう管理人としてグンガは久保原が担当してます。Ie~~
by vadiacao
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シマケン来名

 メストリ・コブラ・マンサの愛弟子、「シマケン」こと島田ケンジくんが、今日、私たちの練習にひょっこり遊びに来てくれました。普段は東京でFICA(Federacao Internacional de Capoeira Angola)の日本支部を率いていますが、ご実家が名古屋にあるため、今回は久しぶりの里帰りだそうです。
 
 「朋(とも)あり遠方より来る、また楽しからずや」ということで、楽しいひと時を過ごすことができました。彼と最初に出会ったのは、1999年だったと思います。サルヴァドールのGCAPで行われていたメストリ・モライスのワークショップの時でしたから、あれから早7年ですか・・・。当時は日本でも今ほどカポエイラが知られていませんでしたから、グループの立ち上げをめぐってもいろんな苦労がありました。それでもお互い何とかカポエイラを続けてきて、こうして練習で再会できるのは感慨深いものがありますね。

 また木曜日の練習にも顔を出してくれるということなので、次回はヴァジアソンのメンバーもどんどん胸を借りて、彼の素晴らしい動きを少しでも吸収して欲しいと思います。
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by vadiacao | 2006-02-28 23:56 | レッスンの感想・提案

カポツアー2005 - サンパウロ前半編

 昨年11月に行ったヴァジアソンのカポツアー2005の参加メンバーがすごい勢いで日記を更新しています。これを読んでいると、あの充実しきった日々がまざまざとよみがえって来ます。それにしてもほんのついこの間のことなのに、なんかだいぶ昔のことのように思えますね。それだけ日本での私たちの生活リズムが慌しいということなんでしょうね。

 グループの仲間を引率してブラジルに行くのは初めてのことだったので、私にとっても単独とは別の緊張感がありました。ポル語を話せない人たちを、治安の決して良くないブラジルに連れて行くんですから、いくら自己責任とはいえ、かなり気を使います。「そんなところで財布広げないで」「そこから向こうへ入っちゃダメだよ」と、まさに役割はツアーガイドでした。
 
 サンパウロには朝一番の到着です。たいていいつも霧がかかっています。この日もそうでした。宿に着いたらシャワーだけ浴びて、さっそく散策。リベルダージのメインストリートからセー広場を抜け、ヘプブリカ広場へと向かいます。昼間とはいえ、いずれも気を抜けない場所です。いくつかのカポエイラ・ショップや本屋などを紹介し、お昼は簡単なシュハスコを食べて、夜はメストリ・ブラジリアのアカデミアに行きました。本当にこの日は1分1秒を惜しんだ強行軍でしたね。

散策(Viagra):http://capotour.exblog.jp/701210/
   (Morango):http://capotour.exblog.jp/800527/

 翌日はメストリ・ビンバの生涯を描いた映画『Capoeira Iluminada』の試写会や友人との食事会。長崎と広島でカポエイラのグループを持っていたTUCAとも再会しました。
 
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 試写会後に仲間たちと記念撮影。真ん中にしゃがんでいるのがメストリ・ブラジリア。左端に立っているのはメストリ・グラドソン。この試写会では、サンパウロのそうそうたるメストリたちの姿を見かけました。 



試写会(Viagra):http://capotour.exblog.jp/767220/
     (Morango):http://capotour.exblog.jp/801825/

3日は午前中サンパウロ大学、午後からメストリ・フラビーニョのCordao de Ouroへ行きました。フラビーニョは、私のバチザードでジョーゴをしてくれたメストリで、彼のジョーゴのスタイルには私も大きな影響を受けました。彼の生徒であるスポッキは、カポエイラを専門分野のひとつとするカメラマンで、『Revista Capoeira』『Praticando Capoeira』といったカポエイラ雑誌が創刊された当時から写真を提供していたパイオニアです。

Cordao de Ouro(Viagra):http://capotour.exblog.jp/810965/
            (Morango):http://capotour.exblog.jp/802676/

 3日は、みんなとは別行動で、私はメストリ・ジャイメとメストリ・カヴァコを訪ねました。パウロ・ドス・アンジョスの弟子であるジャイメ・ド・マル・グランジはバイーアのイタパリカ島出身で、ジェルソン・クアドラードのCD制作に中心となって尽力した人です。メストリ・カヴァコは、サンパウロのビリンバウ職人としても知られているアンゴレイロで、故トマースのアトリエを継いで、素晴らしいビリンバウを作っています。

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 右がメストリ・ジャイメ。左の緑のシャツはミニョカ。メストリ・アナニアスに最も信頼されている弟子です。





 4日から6日まではフイ・タケグマが主催するFACAのカポエイラ・アンゴラ・イベントに参加しました。今回のメインゲストは、リオのカシアスでホーダを取り仕切るメストリ・フッソです。ペイシ、グラフィッチといった右腕たちを引き連れて、サンパウロにやってきました。今回のブラジル旅行では、いずれにしてもリオでメストリ・フッソを訪れる予定でしたので、サンパウロでお会いできて幸運でした。その後リオでも、また会ったんですが・・・。

講習会(Viagra):http://capotour.exblog.jp/897235/
     (Morango):http://capotour.exblog.jp/875510/
     (Darai):http://capotour.exblog.jp/970849/

 7日には、ビリンバウ・ブルースの先駆者ジーニョ・ナシメントを自宅に訪ねました。彼とは以前から何回か会っていましたが、自宅にうかがうのは今回が初めてです。ビリンバウのストックやリハーサル室なんかも見せてもらいましたよ。なかでも直径60センチほどの特大カバッサで制作したビリンブン【berimbum】は、圧巻でした。ちょっと触らせてもらいましたが、音の次元が違います!

 この日の晩から夜行バスでリオに向かいました。
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by vadiacao | 2006-02-27 11:08 | その他・雑談

知立東小学校でのカポエイラ

 今日は愛知県知立市にある知立東小学校に呼ばれてカポエイラのミニ・レッスンとパフォーマンスをしてきました。

 ご存知のように愛知県はトヨタ自動車とその下請けを中心とした製造業の工場が集中しているため、ブラジル人人口は日本の都道府県でナンバーワンです。この小学校も約300人の全校生徒中、ブラジル人児童が100人と3分の1を占めます。愛知にはこういう学校が結構あるんですね。

f0036763_8443315.jpg 午前10時20分から1時間、4年生から6年生までの中から選ばれた21人の生徒を対象に体験レッスンを行い、午後1時からは、私たちカポエイラ・ヴァジアソンのホーダに加えて、午前中の子供たちも交えたホーダをしました。とくに後半の子供たちが参加するホーダは、大盛り上がりで、子供がホーダの入り口に立つたびに、そのクラスの生徒たちは拍手喝采で大はしゃぎでした。

 それにしても小学生を相手に、集中力を途切れさせずにレッスンを進めるのはたいへんです。いくら高学年とはいえ、面白くないものには見向きもしません。それでも冗談を言いながら、ゲーム方式を取り入れたりして、なんとか楽しんでできたと思います。

f0036763_8452033.jpg 昔サンパウロ大学で行われたカポエイラ講習会で、子供に対する教授法を研究しているペリキット・ヴェルジ(アバダ)やトニ・ヴァルガス(センザーラ)らが講師として、いろいろなアイデアを紹介してくれたことがあります。鬼ごっこをしながら、鬼に触られた人は床にしゃがみ、彼の仲間がその上をメイア・ルーアしたら、その人は解放されるとか、あるいは長縄とびをするなかで、跳びながら技をやらせたり、大人の練習とは根本的に違った視点での練習内容は、とても興味深いものでした。「遊び」と「教育」をいかにうまくミックスさせるかがポイントになるんだろうと思います。

 今回のイベントの主眼は、どちらかというと国際交流がテーマでしたが、これから日本にカポエイラが根付いていけば、当然子供たちに対する特別の教え方も工夫される必要が出てくるでしょうね。
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by vadiacao | 2006-02-25 23:12 | その他・雑談

カポエイラのビデオ

f0036763_915561.jpg いやー、更新を持っていてくださる皆さんごめんなさい。先週はインフルエンザ、今週からは確定申告が始まって、なかなか落ち着いて本業に取り組めないでいます。特に確定申告のほうは、会計ソフトを使ってはいるんですが、なにぶん経理の知識に乏しいもので、かなり悪戦しています。ビリンバウの注文が4本もたまってしまっていて、気も焦りますが、これを乗り切れば通常のペースに戻れると思うので、いましばらくお待ちくださいね。

 と言うことで中継ぎとして軽い話題。先日メーリングリスト上で批判されていたカポエイラ映像のリンク紹介です。

①映画のワン・シーン?バックにアバダのテーマが流れていますが、これは後から加えられたものです。私が最初にこれを見たときは、メストリ・アコルデオンの曲が流れていましたので。
http://video.google.com/videoplay?docid=-8514518157668120764

②アミール・ソルスキーのショー。この人はスタントマンでもあるようです。
http://video.google.com/videoplay?docid=4394529368533955692&q=capoeira

f0036763_1150044.jpg これらの映像を批判していたのは、アンゴレイロのブラジル人ですが、アンゴレイロではない私から見ても、やはりカポエイラならではの魅力を伝えるには不適切なイメージだと思います。一つ目の映画の方は、カポエイラの格闘技としての側面しか捉えられておらず、しかもその理解の仕方の浅さですね。格闘技としてのカポエイラの真価は、映画で映えるような派手な打撃戦ではないんですよね。それこそマランドロの世界。「なにあれ?」と言って、相手が向こうを向いた瞬間にハステイラをして走って逃げるというようなイメージ。むしろ『ドランクモンキー酔拳』にでてくるようなジャッキー・チェンのイメージが近いかな?

 2本目も好みが分かれるところですね。いや、いや、単なる好みの問題というよりも、これを「カポエイラ」として認めるかどうかというところが、今日のカポエイラの複雑さ、多様さを象徴すると思います。カポエイラ・ルックに身を包んだダンサー、体操選手とカポエイリスタの違いとは何でしょうか?

 皆さんはどんな感想を持ちますか?
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by vadiacao | 2006-02-16 23:57 | その他・雑談

名古屋からサルヴァドールの星へ ユカちゃんを応援しよう!

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 今年のサルヴァドールのカーニバル・クイーンが日本人だって知っていましたか?いまやブラジルでもっとも有名な日本人の一人になったといっても過言ではない「Yuka-chan」ことユカ・リバーノ。名古屋出身の生粋の日本人なのに、なんで苗字がリバーノかといえばパウロ・アシェ(パウロ・ヒカルド・リバーノ。カポエイリスタなら知っている人も少なくないでしょう。日本でもナサゥン・カポエイラというグループを広めています)の奥さんだからです。

 サルヴァドールのカーニバルのシンボルに外国人女性が選出されるのは史上初のことです。それだけに市の人種構成を反映して黒人から選ぶべきだとか、ブラジルの日系コロニアとサルヴァドールはほとんど関係ないなど、各方面から批判も出ていたようですが、市としてはユカちゃんをサルヴァドールの国際化を表すにふさわしいとして全面支持。カーニヴァルを直前に控えて、もはや動かしがたいキャラクターとして活躍しています。

 私とユカちゃんは、彼女がパウロと知り合うずっと前・・・、私がカポエイラを始めるずっと前からの知り合いで、当時はそれほど親しく話しをしたこともありませんでしたが、ブラジル・レストラン「ノーヴァ・ウルバナ」やゲーリー率いるサンバチームの練習会でひときわ輝いていたのを覚えています。昨年末のブラジル旅行では、彼女の母君から修理したビデオを預かって届けました。あのときには、数ヵ月後にまさかこんなスターになるなんて想像もしませんでした!!それこそサインでももらって置けばよかった。

 次に紹介するアドレスは彼女のブログです。写真のギャラリーもあります。これからサルヴァドールに行く人たち、向こうで彼女にあったらよろしく伝えてくださいね。

 http://www.flogao.com.br/yukachanmusa


 
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by vadiacao | 2006-02-09 15:42 | その他・雑談

体が資本を痛感

 日曜日からインフルエンザに倒れて、寝込んでいます。

 熱がなかなか下がらず、関節も痛んで、座っていてもつらい状態なので、ブログの更新もさぼっています。更新を楽しみにしてくれている皆様には申し訳ありません。こうしているうちにも、どんどん古くなっていくネタもあるので、気もあせるんですが、今度の日曜日はホーダもあるし、休養を優先しています。

 サラリーマン生活に区切りをつけて、カポエイラに大半の時間を割く生活にしてから丸1年が経とうとしてます。これまでたいした風邪もひいてこなかったけど、今回ばかりは体が資本というのをつくづく感じます。スポーツ選手と同じで、怪我でもすれば、戦力外通告=食いっぱぐれという現実の厳しさを身をもって痛感しているところです。もちろん「想定の範囲内」のことではありますが・・・。
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by vadiacao | 2006-02-08 17:30 | その他・雑談

日本人カポエイリスタの大先輩 政岡勝治氏

 「うちは96年だ、あそこは95年だ、いや俺は91年に日本に来た」

 先日、兵庫県芦屋市で行われた日本カポエイラ連盟の会議でも日本のカポエイラの歴史について話す時間があって、こんな議論が飛び交いました。しかしこんなの若い、若い。なんと70年代のバイーアでカポエイラを学んでいた日本人の大先輩がいるんです。政岡勝治(まさおか・かつじ)さんがそのひと。現在、芦屋大学で経営学の教授をされています。

 2002年5月、「カポエイラ入門」を見たという方から私のもとに1通のメールが届きました。なんでも76年から79年にかけてサルヴァドールに滞在し、メストリ・ビンバの弟子だったメストリ・カルロス・セナのもとでカポエイラを習っていた。77年にリオで行われたカポエイラの全国大会、78年のサンパウロ州大会にも出場した、というではありませんか。「うっそーっ」ということで、すぐ返信し、それから今日まで親しくお付き合いさせていただいています。

 「カルロス・セナってどんな先生だったの?」「当時のカポエイラの大会ってどういうルールで行われていたの?」「76年だったらまだメストリ・パスチーニャもヴァウデマールも生きてたじゃん。誰か有名なメストリに会ったの?」などなど、皆さんもいろいろ聞きたいことが浮かんできたと思います。政岡さんについて詳しくは、「カポエイラ入門」でも近日中に彼の連載を予定していますので、ご本人から直接語っていただこうと思います。

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前列にしゃがんでいるのが
政岡勝治さん。

後列左から
フェハイス(メストリの高弟)
メストリ・カルロス・セナ
ヘナン(政岡さんとともに77年全国大会に出場)
ハイムンド(政岡さんの兄弟子。第6回バイーア州チャンピオン、第4回ブラジル・チャンピオン)


2002年7月 政岡さん撮影
カルロス・セナの自宅で






 それにしても縁とは不思議なものです。

 政岡さんがバイーアに行って、老師と再会を果たしたいというので、私はカルロス・セナの息子で現在アメリカでカポエイラを教えているヨージ・セナの連絡先をお教えしました。ヨージから父親がまだ存命で、サルヴァドールに住んでいることを確認した政岡さんは、さっそくその年の7月にバイーアを訪れます。私とのコンタクトからわずか2ヵ月後というスピード渡航!でした。そして遂に30年のときを経て恩師カルロス・セナとの再会が実現したのです。メストリも思いがけない愛弟子の訪問に心から感激しました。そして私たちがカルロス・セナの訃報を耳にしたのは、政岡さんが帰国してわずか1ヵ月後のことでした。まるで政岡さんとの再会を待っていたかのようなタイミングに、私も言葉では言い表せない感動を覚えました。

 もし政岡さんが私にメールをくれなかったら、もしヨージにメールを送らなかったら、もしあのタイミングでバイーアに行っていなかったら、そして何よりも政岡さんがカポエイラをずっと心の中に持っていなかったら、もしかしたらメストリは待っていてくれなかったかもしれません。

 この運命的な出来事にあらためてカポエイラとの縁を強く感じた政岡さんは、カルロス・セナのカポエイラを日本に紹介すべく、現在少しずつ活動を始められています。
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by vadiacao | 2006-02-02 12:55 | カポエイラ全般

コイテの日本語名はズバリ、「ヒョウタンノキ」

 先日「カポエイラ入門」の「カポエイラ研究室」に「コイテを知っていますか?」という記事を書きましたが、今日の『中日新聞』朝刊に下のような記事が載っていました。これこそ、まぎれもなくコイテ【coite】です。日本名はそのままズバリ、「ヒョウタンノキ」って言うんですね。これは知りませんでした。しかもフルーツパークというのは、うちのすぐ近くにある植物園なんです。こんな身近にもあったとは・・・、小さな感動です。

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 そこで「ヒョウタンノキ」で検索してみたら、いろいろ出てきましたよ。いくつかピックアップしましたので、ぜひのぞいて見てください。一番上のは、記事に出ているフルーツパークのものです。

http://www.chance.ne.jp/TOGOKU-1/nettaikaju/hyoutannnoki.html

http://www.iz2.or.jp/hana2/main3_sub236.htm

http://www.botanic.jp/plants-ha/hyotak.htm
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by vadiacao | 2006-02-01 23:59 | 音楽(歌・楽器・CD)


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